C,C++ではよくStringFormatを使って表示します
↓こんなの
printf("こんにちは、今日は%d月%d日だよ!\n",month,day);
sprintf(filename,"出力結果_k=%lf",k);
で、例えばdouble型の出力をしたい場合は通常%lfを使います
しかし「小数点一桁までだけ出力したい」とかいう場合がたまにあります
その時には%.1lfとします
「%」と「lf」の間に「.1」をつけると小数点第1位まで(四捨五入して)表示
「%」と「lf」の間に「.2」をつけると小数点第2位まで(四捨五入して)表示
「%」と「lf」の間に「.3」をつけると小数点第3位まで(四捨五入して)表示
・
・
・
となります。
例を挙げると
double a=123.456;
だとして
printf("a=%lf",a);
出力結果⇒123.456000
printf("a=%.0lf",a);
出力結果⇒123
printf("a=%.1lf",a);
出力結果⇒123.5
printf("a=%.2lf",a);
出力結果⇒123.46
printf("a=%.3lf",a);
出力結果⇒123.456
といった感じ
ちなみにドットの前に数字を入れると足りない数字分のスペースが入る
数字の縦揃えとかに使えそう
printf("a=%3.3lf",a);
出力結果⇒123.456
printf("a=%5.3lf",a);
出力結果⇒ 123.456
printf("a=%10.1lf",a);
出力結果⇒ 123.5
printf("a=%0.lf",a);
出力結果⇒123.456000
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